

【玄米の保存】で秘策があると書きました。今回はそれを紹介しようと思います。
冷蔵庫を購入した時点では米の販売をするつもりはなく単純に家庭用として導入したので14袋しか保存できません。
販売をする以上、保存は品質管理の上では非常に重要、
本来、玄米は保存しやすい形態なのですが、近年の猛暑ではとてももたないのが現状です。
冷蔵庫をもう一台しかも大型の物を購入するのが一番なのですが、場所的に厳しい、コスト的に厳しい為、何か良い方法はないものかと思案していました。
去年までは全てJAに出荷していたので冷蔵庫以外に保存する米はなく、先ずは場所を確保するところから始めました。倉庫を片づけている時、妻が「部屋を丸ごと冷やせないかなぁ」と言い始めてスポットクーラーが使えるのでは?となりました。
スポットクーラーは父の初盆でお客様を迎えるのにエアコン一台では足りないという事でアマゾンで購入したものです。
移動できるのが一番の魅力ですが、早速役立つ事に。
『JYWINAスポットクーラー家庭用移動式エアコン冷房10畳』
価格 \29,600
容量 21 キログラム
冷却力 2.7 キロワット
特徴 2025進化版, ノンドレン式, 除湿41L/日
商品の寸法 33.6奥行き x 31幅 x 71.3高さ cm
※紹介商品は在庫切れの為、別商品のリンクとなっております。同等の性能が見込まれる商品です
米の収納部屋は約5畳、屋根が低く部屋の体積から考えると十分です。
一昔前だとこの手のものは効きがイマイチとの評判でしたが最近のものは良いようでこの製品もよく冷えます。
部屋用としてもこの夏、大活躍でした。
キャスター付きで動かし易い。除湿機能も付いていて米保存には最適です。
ただ、排気熱を外に出す必要があって廃熱用のダクトが付属しているのですが、部屋を移動する度に設置するのはお手軽とはいえないですね。
後、俳熱する窓によっては窓の付属パネルの長さが足りない場合も。
なっちゃん家もパネルの長さが足りなくて木を買ってきて付け足しました。
これはに関しては次の機会にご紹介しようと思います。
メリット
- 通常のエアコンより安価
- 移動できる
- 工事不要
デメリット
- 移動の度に排気ダクトを設置するのが面倒
- 持ち上げての移動は重い
- 窓の施錠が防犯上脆弱になる
デメリットもありますが、総じて良い商品だと思います。
ますます暑くなる日本の夏ですが、全部の部屋にエアコンを設置するとなるとコスト的に厳しと思うので、このような商品が活躍できるのではないかと思います。

