伊賀米コシヒカリは、豊かな土壌、ミネラル豊富な水、昼夜の大きな寒暖差という三重県伊賀地方の恵まれた自然環境によって育まれ、味・香り・粘りの三拍子が揃った、かむほどに甘みが増すおいしさが特徴です。全国食味ランキングで最高位の「特A」を繰り返し獲得している「三重ブランド」の銘米であり、冷めてもおいしいためおむすびや弁当にも適しています。

伊賀米コシヒカリの特徴
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| 味の良さ | かめばかむほど甘みが増す、ほのかな甘さが特徴です。 |
| 優れた香り | 炊きあがりのおいしそうな香りが特徴です。 |
| 強い粘り | コシヒカリ本来の粘りと、伊賀のミネラル豊富な土壌がもたらす旨みが合わさっています。 |
| 冷めてもおいしい | パサパサせずしっとりとした食感で、お弁当など冷めてもおいしさが保たれます。 |
美味しさを支える自然環境
肥沃な土壌
かつての琵琶湖底であった肥沃な粘土層からなる土壌には、豊富な植物の栄養分が含まれています。
ミネラル豊富な水
淀川の源流となるミネラルを豊富に含んだ清水が、稲の生育を助けます。
大きな寒暖差
盆地特有の気候により昼夜の気温差が大きく、デンプンが籾に蓄えられやすくなるため、甘みのある美味しいお米が育ちます。
ブランドとしての品質
「伊賀米コシヒカリ」は日本穀物検定協会の米の食味ランキングで「特A」を獲得している、全国的に評価の高いブランド米です。 減農薬や減化学肥料で栽培される特別栽培米としても、品質の高さが証明されています
伊賀米美味しさの秘密
伊賀地域の土壌は、古琵琶湖層を形成する地域であり、湖底にあった豊富な植物が体積した栄養分豊かな土壌や、淀川の源流となるミネラル分豊富な水が稲作に最適な地域です。また、四方が山に囲まれた盆地特有の内陸性気候のため、昼夜の気温較差が大きく、デンプンが籾に蓄積しやすく、美味しいお米が育つとされています。

